【ブレない】ボールペンや筆ペンを駆使して狙い通りに点画を書こう!

こんにちは!

清晏(せいあん)です。

突然ですが、皆さんはフリーハンドで狙い通りに線を引くことができますか?

綺麗な字を書くためには、平仮名であれば曲線、カタカナは直線、漢字は曲線と直線を組み合わせて、狙い通りにペンを走らせるスキルが必要です。

そこで、今日はボールペンや筆ペンを使って綺麗な線を書くコツをお伝えしていきたいと思います。

①文字においては、「真っ直ぐな線≠定規で引いた線」である

字の練習中に手に力が入り過ぎたり、緊張したりして線がブレてしまうことってありますよね?

「線がガタガタにならないように真っ直ぐ引けるようになりたい!」という方も多いと思います。

しかしながら、1つ注意しなければならないのは線がブレたくないあまり、完全に直線を引いてしまうことです。

こちらは漢字の「一」ですが、上がフリーハンド、下が定規で引いたものになります。

次は漢字の「十」です。こちらも上がフリーハンド、下が定規で引いて書いたものです。

これを見たほとんどの方は、字としては、フリーハンドで書いている方が綺麗に見えるのではないでしょうか?

定規で引いている方も綺麗と言えば綺麗なのですが、字にしては無機質な印象を与えます。

つまり、ペン字において、真っ直ぐな線というのは文字通り「直線」のことをいうのではなく、「狙いに対してブレない線」のことをいうのです。

②1つ1つの点画にメリハリをつける

字を書くときは全体的な印象を決める「字形」とその字形を作り上げる「点画」の質にこだわることが大切です。

そこで、ここでは「永」という字を使って点画の書き方を説明して行こうと思います。

↓筆ペンバージョン

↓ボールペンバージョン

※今回は筆ペンバージョンで解説を進めていきます。

①一画目…ただ斜めに点を打っているのではありません。

斜めに線を引いている途中、終盤にかけて少し下に向けてペンを動かしています。

②二画目…転折(横画から縦画へ繋げるために折れること)やハネが含まれる画となっています。

横画は下に、縦画は左側に膨らむように反りながら書きます。

最後のハネは3画目に繋がるイメージで書きます。

③三画目…こちらは転折に加え、左払いがあります。

横画はやや右上がりに書き、左払いは滑らかな曲線を描くようにします。

④四画目…こちらは短めの左払いですね。三画目に比べると直線的で横に倒したような書き方になります。

⑤五画目…最後は右払いです。右斜め下に向かってペンを動かし、最後は右横の方向にペン先を抜いていきます。

 

こうしてみると、一画一画にテーマがあって、それをうまく組み合わせると、整った字が出来上がるのが分かると思います。

③曲線のコツ

勝負は起筆(ペンや筆の入り)から始まっている

曲線を書くときは曲がる部分にだけ意識が注がれがちですが、

実は、起筆の時点でその後のカーブの曲がりやすさが決まってきます。

これは「イ(にんべん)」の払いを書いているのですが、

左側はペン先がストレートに入っているのに対し、

右側は書道のように打ち込みながら入っています。

実際に書いてみると分かると思いますが、起筆を打ち込んだ方が、ペン先が進む方向を定めてくれるので、曲線を書きやすくなるのです。

こちらは「又(また)」な部分を書いています。

右側の動きに注目していただきたいのですが、曲線が2段階で表現されているのが分かるでしょうか?

まずは、起筆で打ち込み、反らしながら右上に引っ張ります。

そこから転折に繋げるのですが、内側へ一回反り、その後に少し外側へ膨らんで、そのまま左払いへと繋げていきます。

分かりやすくする為に、ここでは起筆と反りを誇張して書いていますが、意識としてはこのような感じで書くと上手くいきます。

④直線のコツ

背勢(はいせい)を意識してみる

背勢とは、向かい合った2本の縦画を内側に反らしながら書く技法です。

上の「永」の字もそうですが、2画目の縦線、3画目の横線は反り気味に書いています。

また、「イ(にんべん)」の二画目も一見、直線的に見えますが、少し反りながら書いています。

このように、少し反らせながら書くと線のブレが少なくなります。

背勢について書いてある記事がありますので、こちらもご覧ください。

【相性抜群】ペン字に取り組む人は、書道も触れておく方がいい件(書道をペン字に活かそう)

⑤まとめ

以上、ボールペンや筆ペンを使って、綺麗な線を書く方法をお伝えしていきました。

ペン字は理論と実践がセットです。

「最初に理論や手本を確認し、それを踏まえて練習する。」

この基本を押さえておけば、必ず字は上達します!

実際にペンをどんどん動かして、手に動きを覚え込ませていきましょう。

 

それでは、今回はこの辺で^ – ^

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