【実体験】綺麗な字を書けるようになって得したこと5つ(字を習うことのメリット)

こんにちは!

 

清晏(せいあん)です。

 

今日は、私の実体験から、綺麗な字を書けるようになって良かったことをお話していきたいと思います。

 

まだまだ自分としてはいくらでも改善の余地はあると思っていますが、

 

年々綺麗な字を書けるようになっていくことで、受ける恩恵も少しづつ増えていっているという実感があります。

 

字を綺麗に書けるようになって得したことをお話しすることで、

 

「綺麗な字を書けるようになりたい!」

 

と思っている方が、楽しいイメージを膨らませて、練習に取り組んでもらえたらなと思います(^_-)-☆

 

それでは、早速いきましょう。

 

①【学生時代】字を通して人間関係を構築することができる

 

私は母親の影響で小学校に上がる前から字の練習をしていたのですが、

 

綺麗な字を書くことで自分の気分が上がるだけでなく、周りの人にも喜んでもらえるという嬉しい経験をしました。

 

例えば、以下のようなものがあります。

 

相手の名前を書くと喜んでもらえる

 

特に、小学生の頃は多かったですね。

 

新しい予定帳やノートに変えるタイミングの時や、新しく文房具を買ったときに、

 

クラスメイトの子たちが、

 

「清晏ちゃん、これに名前書いてくれない?」

 

と、私のもとへ依頼してくれました。

 

その時に、

 

「綺麗な字で自分の名前を書いてもらうと、勉強頑張るぞ!って気合が入る気がするの(^^♪」

 

と話してくれた人がいて、私も

 

(相手の名前を綺麗に書くだけで、ここまで良い気持ちになってくれるのか…)

 

と嬉しくて、喜んで引き受けていました。

 

黒板に読みやすく字を書くことができる

 

黒板に予定を書き込んだり、授業中に解答を書いたりするときも、読みやすい字を書くことを心がけていました。

 

先生や生徒の皆には、「読みやすい字でありがたい。」

 

と言ってもらえることもあり、

 

「綺麗な字を書くだけで、こんなに感謝してもらえるなんて…逆にありがたいわ!」

 

なんてことを思っていました。

 

「ノート見せて」と頼ってもらえる

 

私はノートを綺麗に書くことにこだわるタイプというわけではなかったのですが、

 

それでも、ある程度は読みやすく書くことを意識していました。

 

硬筆・ボールペン字・書道を習っていた経験から、自然と

 

紙に対してどのくらいの字の大きさで書くと綺麗に見えるか、どのような構成で書くとノートの字がまとまって見えるかというのは感覚的に分かっていました。

 

そのおかげか、他の人から見ても読みやすいノートだと思ってもらえたようで、

 

「ノート見せて(^ω^)」

 

と頼ってもらえることが多かったです。

 

②【就活】履歴書の字をきっかけに話が広がる

 

就職活動の時は、筆ペンで封筒にあて名を書き、手書きの履歴書を提出していました。

 

綺麗な字を書くこと自体が採用に繋がるということはないのですが、

 

面接の中で

 

「封筒に書かれた字が、とても綺麗で、人事部一同驚きました。」

 

と、言っていただけたり

 

履歴書の字をみて、

 

「書道を頑張ってこられたんですか?」

 

と話題を振ってもらえたりしたので、和やかに面接を受けることができました。

 

また、字の印象からか、私の人柄について

 

「はんなりとした雰囲気が漂っていますね。」と言っていただけたこともありました。

 

こんな風に、字を通してコミュニケーションが円滑に進んだり、肯定的な印象を持ってもらえたりと、嬉しい気分になることも多かったです。

 

③【仕事】字を綺麗に書く方法を教えてほしいと頼まれる

私が大学生の頃、高校の教員を目指していた友人がいたのですが、

 

その人は能力が高く、人柄も良いのですが、字を綺麗に書くことだけは苦手でした。

 

その時に、「清晏は字が綺麗だから、もしよければ綺麗な字の書き方を教えてくれないか?」

 

と、頼ってくれたことがありました。

 

もちろん私はOKして、何回かレッスンをしたのですが、

 

その友人は呑み込みが早く、半年もたたずに読みやすい字を書けるようになっていました。

 

ノートに書く字だけでなく、黒板に書く字も綺麗になって、本人にも凄く喜んでもらうことができました。

 

④【塾講師の経験】子どもたちに筆順・字形を伝えることができる

書道の先生やペン字講師以外でも、綺麗な字を生かせる仕事はある!

 

私は塾講師の経験があるのですが、特に小学生を教えるときは漢字の「書き順・字形」を伝えることが大切だと感じています。

 

子どもは大人に比べると、まだ字を書くことには慣れていないので、書き順を守ったほうが書きやすいからです。(もちろん、大人も守った方が良いですが)

 

また、漢字には横画・縦画があり、適切な長さやバランスのとり方を知ることが字形を整えることにもつながります。

 

子供の頃に字をしっかり学んでおくことは、大人になってからも役立つので、その手助けができる仕事をできて良かったなと思います。

 

⑤今回の記事のまとめ

 

以上、綺麗な字を書けるようになって得したこと5つ(字の習うことのメリット)

 

というテーマでお話していきました。

 

字を書くことって、一見地味なのですが

 

日常生活に浸透している人間の文化でもあるので、結構周りの人のお役に立てるんですね。

 

綺麗な字を書けるようになることは、決して損ではありません。

 

少しでも綺麗な字を書くことに興味のある方は、この機会に練習を始めてみるのも良いと思いますよ!

 

 

それでは、また(^ω^)」