上手くいかなかった部分に感情移入しない。事実だけ捉えればOK

こんにちは!

清晏(せいあん)です。

ペン字の練習をしていると、どうしても思い通りに書けない時がありますよね。

上手に書けない状態が続くと、気分も落ち込んでしまいます。

「気分が落ち込む方が、良い字を書ける。」という方は今回の記事は必要ないかもしれません(^^;

どちらかというと、

上手に書けない→落ち込む→パフォーマンスが低下する→もう練習辞める(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

…と、なってしまう人の為に、字の練習に対する向き合い方をお話ししていきたいと思います^ ^

①上手く書けない時にやりがちなこと

同じ字をひたすら連ねて書き続ける

これ、実は1番やりがちなことなんです(^^;

上手く書けない字に遭遇した時、どうしてもその字に引っかかってしまって

何度も書きたくなることがあると思います。

私もしょっちゅうやっているので、お気持ちは良く分かります。

ただですね、

これをしていると何が起こるかと言うと…

そう、「ゲシュタルト崩壊」が起こってしまうのです。

 

ゲシュタルト崩壊とは?

本来は全体を認識する能力が低下することを表現する心理学用語。ゲシュタルトはドイツ語で「形態・姿」というまとまりのある構造を味する。姿かたちが壊れ、個々の構成部品に切り離されて認識されてしまう現象全般のことをゲシュタルト心理学ではこのように呼ぶ。

※コトバンクより引用。

 

同じ文字を書き続けていくうちに、元の字形がどんな風であったか、忘れてしまうあの現象のことですね。

例えば、「お」という字はバランスが取りにくいのですが、

上手く書けないからといって、何度も書き続けていると、「ヽ」の打ちどころが分からなくなります。

…なので、あまりに同じ字を繰り返して練習する事は、私はあまりオススメしていません。

その代わり、他の上手く書けない字を挟みながら練習をしていくと良いでしょう。

 

いつの間にか手本を見ることを忘れている

これも、意外とありがちです。

特に、ある程度字の練習に慣れてきた人によく見られます。

何度もお手本を見ていると、そこから得られる情報がワンパターンになって

いかにも、そのお手本のことインプット出来ている気分になるのです。

しかしながら、見慣れたお手本だからこそ、見落としていると言う事はよくあります。

例えるなら、家族だからこそ、意外と気付かない部分があるのと似た感覚ですね。

ということで、上手くいかない時は一旦ペンを置き、じっくりお手本を分析し直してください。

お手本の上に透けやすい紙を置いて、なぞって見るのも良い方法です。

その都度、確認を怠らないことが確実に上達する事の近道になります。

書くことにマンネリを感じている

単純に練習に飽きてしまっているということも原因として考えられます。

飽きてしまっている時は、脳に刺激が伝わっていない状態に陥っているので

新しい刺激を与える必要があります。

例えば、

・書き味の違うペンや紙に変える。

・敢えて、画数の多い難しめの漢字を書いてみる。

・いつもと違う大きさで字を書いてみる。

 

などの小さな変化を取り入れるだけでも、効果はありますよ^ ^

②感情に対する意味付けの仕方

不安になるのは自然なこと

物事が思うように進まなくなる大半の原因は、感情の扱い方にあります。

私も、連続で試験に落ち続けていた時、

「もしかして、このままずっと上手くならないんじゃないか?」

「今までのやり方じゃ、ダメってこと?」

などと、悩んだり不安になったりしていました。

ただ、こうした思いが頭によぎってしまう事自体は、仕方のない事だと思います。

問題は、この段階でネガティブな感情に引っ張られて、目標を諦めてしまうことにあります。

ネガティブな感情の使い方

まず、不安に陥った時は客観的な事実を確認しましょう。

例えば、

・過去の作品と今の字を比較する。

・目標に到達する為に必要な要素は何かを確かめる。(検定試験を受ける人であれば、合格者の作品と自分の字を見比べる。)

・講師から指導を受けている人は、どこを直されたのか一通り確認する。

 

などの作業を行う必要があります。

上手くなる為に必要なのは、自分のモチベーションを下げる感情ではなく、

目標を達成したり練習のモチベーションを上げたりする為の情報です。

感情はあくまでも、良い行動を起こさせる為のきっかけにとどめることが大切です。

つまり、

全然上手くいかないと感じたら、

「だから、自分はダメなんだ…。」と意味付けるのではなく、

「現状の確認と、新しい情報を得なければならない段階にあるんだな」

と、捉えるようにしましょう。

③字に対する意味付けの仕方

上手くいかないパターンとして、ネガティブな感情に浸ってしまうことを挙げましたが、

もう一つ、別のパターンもあります。

それは、

「これはこれで、自分の字らしくて良いじゃん。」

と、開き直ることです。

(。-∀-)イマ、ギクットシタヒトイルデショ?

自己批判が過ぎる人は、たまには開き直ることは大切ですが、

開き直り過ぎも、現実から目を背けることになるので注意が必要です。

綺麗に見えない字として、分かりやすいのは

・右上がりが強過ぎる。

・横画が水平、又は右下がりになっている。

・中心線がずれている。

・文字の大きさがランダムである。

などが、挙げられます。

こうした基本的な部分が抜け落ちていると、他の要素がどれだけ良くても

整っているようには見えません。

どんなテキストにも載っている情報は、ある意味ペン字界の法律なので、

まずはそこを守ることから始めましょう。

自分らしさを出すのは、その後からでも十分なのです◎

④事実だけを捉える事の大切さ

字が上手くなりたい人は、シンプルに字に向き合うようにしましょう。

芸術家のように、政治的、社会的、哲学的なメッセージを込めたいのであれば話は別ですが、

基本的に、ペン字で頭をそこまで悩ます必要はないのです。

基本的には、

字を書く→手本と比較→修正を加える→再比較→講師などの見る目のある人に添削してもらう

の繰り返しで成り立っています。

ゲームと同じで、目の前に現れた字を攻略していくことに集中していきましょう!

⑤まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

「結構、自分に当てはまっているかも…」という方、

自分を変えるチャンスです!

「こんなに当てはまってるということは、そこを修正すれば凄く上手くなれるってことね!」

と、軽く捉えましょう。

上手く書けなかった時の感情の対処法で、この先が決まります。

 

…それでは、この辺で^ ^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です