字の練習はインプットとアウトプットが大切(質と量の関係性)

こんにちは!

清晏(せいあん)です。

物事を上達させる為には、理論と実践が大切と言われていますね。

それは、ペン字の練習にも例外なく当てはまります。

理論=インプット

実践=アウトプット

という感じで進めていきます。

では、ペン字でいうインプットとアウトプットは何なのでしょうか?

今回は、この辺りのことを具体的に説明していければと思います^^

①ペン字における目標を決め、それを達成する手段をリサーチする(インプット)

子どもの頃は自身の可能性を広げる時間として、様々な事に取り組むことが大切で、

時間もたっぷりあるので気持ちの赴くままに練習しても良いと思います。

ただ、大人になると誰もが自由な時間を確保できるわけではありません。

限られた時間の中で、いかに最大限のパフォーマンスをするか、ということを念頭に置く必要があります。

ということで、何かを始める時は、闇雲に手を出すのではなく、最初にある程度見通しを立てて、着地点を決めておくと良いでしょう。

自分が立てた目標や前提がゴールになるように、物事は進んでいくからです。

第一に、自分は字をどのレベルまで引き上げたいのかを確認します。

趣味としてなのか、

それとも、資格を取ったり、今の仕事に生かしたりしたいのか

もしくは、講師となって活動していきたいのか…

こんな感じで、自分はどこを目標とするのか考えていきます。

第二に、独学で進めるのか、通信講座を受講するのか、実際に教室に通うのか決めます。

独学する方は、書店に行ってペン字練習用のテキストを購入します。

通信講座を受けたい人は資料請求して情報収集します。

教室に通いたい人は、見学や体験授業などを受けてみてください。

自分の定めた目標によって、必要な情報や集まってくる知識の量に差が出てくるので、この最初の段階が結構重要なのです。

②手本となる字のサンプルを集める(インプット)

①でどのような手段を選択しても、「自らの意志で能動的に学んでいく」という意識が大切です。

一口に「綺麗な字」と言っても、書いた人ごとに個性があるので様々な種類があります。

市販でもあらゆるペン字テキストが出版されていて、どれを選べば良いか分からないという方もいると思います。

個人的にお薦めしたいのは、江守賢治さんという方が監修したり執筆したりしている参考書やテキストです。

この方のテキストは講師の方々や、硬筆書写技能検定を受ける方達も重宝している程、美しい字と分かりやすい解説が載せられています。

これをベースにした上で、その他にも自分が好きな字、気になる字を見つけて参考にしていくのもアリだと思いますよ^_^

③②で集めたサンプルを観察する(インプット)

サンプル(手本)を集めてきたら、次は観察・分析をしていきます。

分析といっても、事細かくする必要は無いので安心してください^^

まずは、お手本をざっと眺める感じでOKです。

綺麗な字はどういうところが「綺麗」と認識されるのか、

字形や、縦画、横画はどんな書き振りなのか、

字の余白(隙間)はどうなっているのか…

などなど、自分が気付いたことを記憶したり、書き留めていってください。

④実際に書く練習をしてみる(アウトプット)

インプットしてきたことを踏まえて、お手本を横に置き、実際に書いてみます。

最初は手が震えて、線がブレてしまったり、字の骨格が歪んでしまったりすることもあると思います。

しかし、それは手首がペンの扱い方に慣れていないだけなので、何度も書いていくうちに上手く書けるようになってきます。

なかなか感覚が掴めない、という人はお手本の上に薄い紙を載せてなぞり書きするのも良いですね。

何度もなぞっているうちに、手が字形を覚えてくれますよ٩( ‘ω’ )و

⑤書いた字を手本と比較して改善点を見つける(インプット)

一通り書き終わったら、1人反省会を行います。

間違っても「何でこんなに下手なんだ〜、もうムリ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」

なんて、自分を責め過ぎないで下さいね。

自分を責める癖は、いずれ物事を諦める言い訳に使われるようになります。

字が上手くなりたいのであれば、劣等感に浸るのではなく、

何故自分の字がそうなってしまっているのか?

手本と自分の字の違いはどこなのか?

という事を、客観的に分析すれば良いだけなのです。

修正点が見つかれば、手本なり、自分の字なりに、メモしていってください。

自分の気づきを記録として残していくと、振り返ってみた時にすぐに思い出せて、練習に取り掛かりやすくなりますよ^ – ^

⑥改善点を踏まえて、もう一度書き直す(アウトプット)

もう一度書き直した字が、前回書いた字より綺麗になっていれば、あなたの着眼点は正しかったということです。

書き直して、イマイチ綺麗にならなかった場合は別の方法を探し直します。

仮説→検証という形で繰り返して練習してみて下さい。

⑦まとめ

さて、以上6つの過程を述べさせていただきました。

①〜⑥を繰り返すことで、上達していきます。

こうして見ると、字の練習は科学分野と共通する部分が多々あるように思いますね。

綺麗な字を追求する過程で生まれた下手な字はレベルアップする為に必要な資料となります。

どんな字からも学びを得て、上達に繋げていきましょう。

それでは、また( ´∀`)

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