こんにちは!
清晏(せいあん)です。
皆さんは趣味を持っていますか?
もしも、趣味がないのであれば是非、夢中になれるものを探してみて下さい。
趣味を持つことで新しい知識や経験を得ることができ、充実した時間を過ごせます。
また、自分を変えてくれる師や仲間との出会いは人生を豊かなものにしてくれます。
そこで、私からは「趣味としてのペン字の魅力」をお話していきたいと思います(^^)
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”h3″ list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]①【大人の習い事】紙とペンがあれば、簡単に始められる
大人が趣味を始める場合、仕事や子育て、場所や時間、金銭的な事情などで断念せざるを得ないことも多々あるでしょう。
そうした、制約を全て乗り越えられるのがペン字なのです。
ペン字は、紙とペンがあれば簡単に始められるので、他の趣味に比べて必要な資金や資材が少なくて済みます。
バイクや海外旅行ほど、スケールの大きい趣味ではないですが、淡々と文字と自分に向き合うペン字もなかなか奥が深くて楽しいと思いますよ。
②【大人の習い事】生涯現役で続けられる
スポーツと違って、ペン字は引退がありません。
自分の手が動く限り、死ぬまで続けることができます。
また、手を動かすことは脳を活性化させる働きがあるので、デジタル化が進む現代人の趣味としても、ふさわしいのではないでしょうか?
定年退職後に、仕事という生きがいを失って精神的に落ち込んでしまうケースが長年社会問題として取り上げられていますね。
ペン字という趣味は、資格取得を目指すことができるので、目に見えて自分の成長を実感することができます。
現代は健康寿命も延びていますので、定年退職後から始めてもプロの先生と同じレベルまで上達することも可能だと私は考えています。
ただ、楽しむも良し、目標をもって高みを目指すも良し!
自分のスタイルで始めてみて下さい。
③【大人の習い事】自分のペースでできる
ペン字は1人で取り組むことができます。
サークルのように必ずしも仲間を作ってやる必要はありません。
1人で過ごすのが好きな人にとって、ペン字はもってこいなのです。
人間関係のもつれでペン字を辞めなければならないということもないですし、むしろ1人で集中して取り組めます。
また、社会人や主婦の方はどうしても日常生活が忙しくて、なかなか時間を確保できないことが多々あると思います。
ペン字は準備から取り掛かるまでに時間を要しないので、そういった方たちにもお勧めできる趣味だと思います。
1日20分でも時間を作って毎日練習すれば、それが後に大きな成果となって現れるので、是非取り組んでみて下さい。
④【大人の習い事】日常生活で役に立つ
現代はデジタル化が進んでいますが、まだまだ手書きの文字が必要とされる場面は多くあります。
会社員であれば、メモを取って同僚や上司に渡す場面がありますし、
お客様に何か商品の説明をするときに字を書きながら行うこともありますよね。
普段の生活でも、申込書を手書きで書くことはよくありますし、
冠婚葬祭の時も封筒に手書き文字を書くことがあります。
手紙や年賀状はパソコンでも代替可能になりましたが、それでも手書きだと、
自分のことを思って書いてくれたんだなぁ…としみじみ思えて嬉しいですよね。
大切な人達に綺麗な字で贈ることができたら、素敵だと思いませんか?(´▽`)
⑤【趣味から発展】仕事にできる
ペン字のスキルが身についてくれば、先生として教えることが可能になります。
国家(民間)資格が必要なものではないので、実力さえあれば誰でも教えることができますが、
文部科学省後援の硬筆書写技能検定で1級を取得していると、信頼度が上がります。
せっかくペン字の練習を始めるのであれば、こうした資格取得を目指すとますます意欲が湧いてくると思いますよ。
⑥今回の記事のまとめ
以上、5つの理由をお伝えさせていただきました。
私も、趣味として、また仕事として、日々美しい文字が書けるように日々精進しているところであります。
この記事が、皆さんにとってペン字に興味を持つきっかけとなってくだされば幸いです。
それでは、今日はこの辺で!